自宅やオフィスにLANを配線する時には、工事が必要です。
LAN工事は業者に依頼するのが基本ですが、どのような流れで行うかご存じでしょうか。
今回は、LAN工事を行う際の流れについて解説します。
▼LAN工事を行う際の流れ
①機器の配置を決める
LANをどのように配線するかは、設置する機器の数や配置によって変わります。
そのため、事前にパソコン・モデム・電話・複合機など、LANで接続する機器のレイアウトを決めておきましょう。
②工事を依頼する業者を探す
レイアウトが決まったら、工事を依頼する業者を探します。
費用・アフターサービスの有無・対応の早さなどを見て、安心して工事を任せられる業者を見つけましょう。
③工事日程を決める
依頼する業者が決まったら、工事日程を決めます。
工事中はインターネットが使えなくなる可能性もあるため、日常生活や業務に支障が出ないようにスケジュールを組みましょう。
④工事を実施する
業者と契約し日程が決まったら、実際に工事を実施します。
規模によって異なりますが、数日〜1週間程度の工事になることが多いです。
工事が完了した後はLANの動作テストを行い、通信速度や接続状態に問題がないか、しっかり確認しておきましょう。
▼まとめ
LAN工事を行う際の流れは、以下の通りです。
①機器の配置を決める
②工事を依頼する業者を探す
③工事日程を決める
④工事を実施する
レイアウトの検討や業者選びに時間がかかることもあるため、早めに準備を進めておきましょう。
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