コンセントは電力を供給するための設備ですが、劣化や不具合が出た時には交換する必要があります。
安全に使い続けるために、コンセントを交換するタイミングを知っておくことは重要です。
今回は、コンセントを交換する目安について解説します。
▼コンセントを交換する目安
■10年経った時
コンセントの寿命は、一般的に10年程度といわれています。
寿命を過ぎると不具合が発生しやすくなるため、10年を目安に交換を検討しましょう。
ただし、使用する環境やメンテナンスの頻度でも寿命は変わります。
コンセントに不具合が起きていないか、定期的に確認することが大切です。
■プラグがしっかり挿し込めない
コンセントにプラグを挿し込んだ時に、しっかり奥まで挿し込めないというケースもあるでしょう。
これは、内部に異物が詰まっているか、コンセント自体が劣化しているといった可能性があります。
プラグがうまく挿し込まれていない状態で、電化製品を使用し続けるのは危険なため、早めに交換を検討しましょう。
■プラグが緩む
コンセントが変形していたり内部の接続が緩んだりして、プラグが緩んでしまう場合も、交換する目安です。
プラグが緩んでいると、隙間にホコリが入り込み発火する可能性もあるため、業者に点検を依頼し必要に応じて交換しましょう。
▼まとめ
コンセントの寿命は10年といわれているため、それを超えた時が交換の目安です。
また、プラグがしっかり挿し込めない・プラグが緩むといった症状が出た時も、交換を検討したほうがよいでしょう。
『株式会社服部電機』は埼玉を中心に、電気工事全般を請け負っており、コンセントの交換工事にも対応しています。
コンセントに不具合を感じた場合は、お気軽にご相談ください。