新しくエアコンを購入した時、自分で取り付けようとお考えの方もいらっしゃるのではないでしょうか。
自己施工を検討する場合は、さまざまなリスクがあるので注意が必要です。
今回は、エアコン取り付けを自分で行うリスクを解説します。
▼エアコン取り付けを自分で行うリスク
■保証がない
自分でエアコン取り付けを行う場合、当然保証はありません。
作業中にエアコン本体を壊してしまった・部屋の壁を傷つけてしまったという場合も、すべて自己責任です。
自分で取り付けを行った結果、余計な出費がかかってしまう可能性もあるため注意しましょう。
■冷却ガスが漏れる
自分でエアコン取り付けを行う際に、よくある失敗が冷却ガスが漏れてしまうことです。
配管の接触不良やパイプの破損により冷却ガスが漏れると、再度ガスを補填しなければなりません。
結局業者に依頼することになり、余計に費用が必要になるため、自己施工は避けた方がよいでしょう。
■設置場所の誤判断
エアコンの取り付け位置を誤ると、室内の冷暖房効果が不十分になることがあります。
取り付け位置は通気性や部屋の向きにも影響されるため、専門知識が必要です。
▼まとめ
エアコン取り付けを自分で行うリスクは、保証がない・冷却ガスが漏れる・設置場所の誤判断などがあります。
取り付けは専門的な作業を伴うため、無理に自分で行うことは避けた方がよいでしょう。
『株式会社服部電機』は、埼玉を中心に電気工事全般を承っており、エアコン工事にも対応しております。
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